中小企業の農商工連携事業


考え方

農業者と商工業者との企業連合で新しい商品やサービスの開発・販売の計画を作成し、各地域の窓口に申請する。認証されると金融財政面での優遇処置を受けることが出来る。更に内容に応じて助成金をうけることが出来る。(補助率は内容によるが、1/3、1/2、2/3と様々である。)

当NPOでは具体的にいくつかの内容で企業連携事業計画の作成、農商工連携事業申請、助成金の申請を始め、事業推進の支援を致します。

 1)竹資材を活用した事業
 2)農業関連新資材の活用と農作物の販売拡大を目指した事業連携の支援
 3)その他 各地で検討中の連携の実施までの支援

6次産業化
近年の農林水産省の施策の大きな柱の一つは農業の6次産業化である。
農業が単なる1次産業でなく、加工・製造業の2次産業の役割も果たし、その上流通・サービスの3次産業まで果たすことを目指し、1次X2次X3次=6次産業化していく事を目指している。農商工連会はその基礎にもなっていく物である。当NPOとしても具体的にその支援をしていきたい。

この事業に関心興味あり、積極的に活動したい方の入会を募集します。

参考情報 リンク
『農商工連携施策利用ガイドブック』
『農商工連携フォーラム』
『問い合わせ先』農水省(総合食料局 食品産業企画課)
        経産省(地域経済産業グループ、地域経済産業政策課)

2017年11月11日