製品情報
製品一覧
「高品質乳酸発酵竹粉及び竹エキス」のご紹介
竹粉の製造過程
①孟宗竹2年~3年もの生竹を消毒後、弊社開発の竹粉製造機で平均粒度300μに切断する。
②竹由来の乳酸菌を増殖させるため密封袋で2~3週間発酵養生させる(嫌気発酵)
③真空パック袋詰め処理し商品化
粉末内部多孔質(電子顕微鏡)
乳酸発酵竹粉の特色
①竹由来の乳酸菌が50億個/g当たり生息(当社試験結果)
②植物性ケイ素含有率が多く、農業では光合成の働きが活発で生育に貢献や糖度増加や
硝酸態窒素の減少に作用
③竹に含まれる水溶性ケイ素は美容、健康増進効果が認められ化粧品・サプリメントへの
添加剤として注目
用途及び機能
①農業土壌改良剤 ・・・土壌微生物活性、作物成長促進、作物収量・糖度増加、硝酸態窒素減少
②畜産・ペット・魚等飼料添加材・・・整腸・成長促進、糞尿消臭
③竹粉ピュアーエキス ・・・保温、殺菌(化粧品材料登録開発中)
④竹粉微粉砕粉末 ・・・抗菌、消臭、研磨剤
⑤食品添加 ・・・食物繊維
⑥漬物糖床セット添加 ・・・旨み、竹乳酸菌の抱水性・通気性・酪酸菌防止
⑦バイオマスプラスチック・・・物性値向上、射出成型可能、生分解性可能
(注)当社実験によると竹粉含有比率70%で射出成型可能
上記写真;大根・人参・水菜・こんにゃく芋に対する竹粉投与効果
試験用試料の対応
食品・化粧品・バイオマスプラスチック等への添加実証試験を検討される場合は「お問い合わせ」又は「電話」にてご連絡ください。
「竹粉ピュアーエキス」
エキスの抽出プロセス及び特徴
①低温真空乾燥機に乳酸発酵竹粉を投入し低温間接加熱し(50℃以下)
真空吸引により蒸発した水分を冷却し、エキス抽出
②低温抽出のため素材成分は変質しない
③アルコール溶媒工程を省き高効率のピュアーなエキスでありハラル認証採用可
用途機能
①保湿・殺菌・ケイ素機能による様々な化粧品、サプリメント等に利用可能
試験用試料の対応
添加実証試験を検討される場合は「お問い合わせ」又は「電話」にてご連絡ください。
商品詳細
100mlビン詰め
注文単位
1ビン(個) 販売価格:¥2,000円 (外税)
「微粉末竹粉(平均粒度70μ)」
竹粉抽出プロセスおよび特徴
①上記エキス抽出と同じタイミングで排出した微細竹粉は平均粒度70μ
②機能性として竹の多孔質構造やシリカ成分から消臭・抗菌・研磨機能等があり
化粧品食品等への汎用性用途利用が可能である。
試験用試料の対応
添加実証試験を検討される場合は「お問い合わせ」又は「電話」にてご連絡ください。
商品詳細
①25gビン詰め
注文単位
1ビン(個) 販売価格:¥500/本 (外税)
「漬物糠床用セット」
成分
①糠700g及び竹粉300g
商品詳細
①糠700g及び竹粉300g+足し糠300g及び足し竹粉200gのセット
注文単位
1セット 販売価格:¥1,300/セット (但し送料、税込みセット価格)
「竹粉製造機(型式MBP-1)」のご紹介
竹粉製造機の特徴
・他社機と比較し、安全性・生産性・簡単操作性を追求した高機能な竹粉製造機
・生産性(業界No1)1000kg~1500kg/日
※主軸カッターの回転数調整で料変化・切削騒音低減 通常時80~90dB
商品詳細
・切削チップ耐久性・チップコスト面で優位、市販の超硬性使用で約50Hr交換(4辺利用)
・竹粉粒度平均300μ(カッター1500回転・竹送り速度80cm/minの場合)
・回転数と送り速度調整により竹粉生産量竹粉と粒度調整可能
・竹の維管束を損なわず切削することによる高効率の乳酸発酵可能(ピーク時50億個/g)
本体機械主要仕様
電 源 三相交流200V
モーター切削用 18.5kW4P(全閉外扇型)(定トルク)
送り装置用 5kW ACサーボモーター
クランプ用 3.5kW ACサーボモーター
集塵装置用 2.2kW2P
主軸回転数 選択式 500・800・1000・1500・1800
送り装置速度 1~200cm/min(数値入力式)
竹加工可能範囲 直径60~180cm 全長300~4200mm
機械サイズ 全長5900mm 巾1400mm 高さ1520mm
カッターチップ チップ数28チップ(超硬製チップ市販品)
サイズ 5900×1400×1520mm
「低温真空乾燥機」のご紹介
低温真空乾燥機の特徴
①低温で蒸発を可能にし、固体と液体を抽出することにより生産物の成分をロスなく100%活用
②対象原料はバイオマス全般及び農作物の未利用資源他、食品・魚介残さ等幅広く固液分離対応可能
試験用試料の対応
バイオマスの固液分離及び機能分析試験を検討される場合は「お問い合わせ」又は「電話」にてご連絡ください。
商品詳細
製品仕様ラインナップは材料投入容量(50ℓ~3,000ℓ)により7タイプあります。
周辺機器およびオプション機器、その他詳細に付きましてのご相談は「お問い合わせ」又は「電話」にてご連絡ください。
真空乾燥システムフロー